「へ〜冬哉にしては良い場所を見つけたじゃん!!…この上の切り開かれた斜面を滑って…道路をピョ〜ンと飛び越えて下のパウダーに突っ込む…う〜ん。楽しみぃ〜♪」 …っと言いながら姫華は嬉しそうに冬哉の背中をバンバンっと叩いた。 「ちょっ…姫姉、痛いって……っんで…ど〜する?…やっちゃいますか?」 顔をしかめながら冬哉が2人に聞く… 「当然っ!!」 3人は慣れた手つきで角スコップを使い雪をかき集めキッカーと呼ばれるジャンプ台とアプローチラインとなる場所の雪を叩き、締め固めて造っていた。