僕らの出会いに花束を



朝食を食べ、母親に軽く挨拶をして外に出た。







黒いコートにジーパン、なんとも地味な服を選んでしまった。








いや、だってほら…暖かさ優先ってのがあるじゃん。







女子はオシャレ優先して、足とかよく出してるよな。









家から結構近い図書館なので、歩きで行くことにした。









と考えると、橘さんの家は案外近いかもしれない。








近所にお住まいなのかもしれないっすね…。









とぼとぼ歩いていると、目的地の図書館に着いた。








小学校の近くなので、小学5、6年の帰りとかこっそり図書館に通っていた。








最近は来ていなかったので、とても懐かしく感じる。








図書館に入ると、暖房がきいていて体を覆っていた氷が溶けていくようだった。








周りを見渡してみる。








暇しているご老人さんたちが今でも通っているようで、近所に住んでいる顔見知りの人たちがたくさんいた。