僕らの出会いに花束を


寒くてベッドから出たくないけど仕方がない。




ガバッと起き上がり、温もりのあるベッドから出る。





床に足をつける。ヒンヤリと冷たい床…。





あぁー行きたくね。





脳は早く学校に行かなきゃダメだとわかているのに体は動かない。






窓の外を見るとまた曇っていた。






それを見てさらに体が固る。





「優里、早く降りてきなさい」





母親の優しい声。




よっし。





俺はパチンと両方の頬を叩くと、駆け足で階段を降りた。