「夕樹、俺も言いたい事がある… …言っても良いかな?」 沈黙に耐えかねたのか、何なのか… 啓太郎から話しかけてくる。 「な、なんだい⁈」 どうしても声が上がって仕舞う。 恥ずかしい…/// クッソゥ~! なんて1人思っているといつもより低い声が聞こえた。 「好きだよ」 って