私の先輩







「ねぇねぇ、君たち1年生?可愛いぢゃん」



「ほんまやこっちは美人やで!?」




「俺たちと一緒に遊ぼーよ」




今、私たちは先輩らしき3人の人に絡まれています。




菜「えーと、私たち急いでるんで」




「そんな事言わずにさー、行こ?」




美「はぁ?誰があんたたちと行かなきゃいけないわけ?格好いいならともかくあんたたち格好よくもないじゃん」



あーぁ、みっちゃん本心出てるよ。
てかやばいよ、この状況。



「てーめぇ、良い度胸してんじゃん。俺らとこいや」



そう言って先輩らしき人が私たちの腕を掴んだ。



菜「ゃっ、、離して。」









「離してあげろよ。」





これが貴方との運命。