「先輩。私哉汰先輩のことが好きです。」
哉汰先輩たちが出て行って私は思い切って亜莉紗先輩に言った。
「あっそう。で?」
「だから…」
ここまできて私は怖くなって口を閉ざした
「なに?」
「…」
怖い…けどここでちゃんと言わないと…
私は勇気を出して
「だから邪魔をしないでください!」
言っちゃった…
「は?」
「私のはじめての恋なんです!一目惚れだけど本当に好きなんです!なので邪魔をしないでください!」
「うざ」
それだけ言うと亜莉紗先輩はベニヤ板の向こうに消えていった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…