そんな日常がしばらく続いた秋晴れのよい朝。





いつものように、嘩南太は私を迎えに来てくれる------予定だった。





いつまで待っても嘩南太は来なかった。





私は、なんか用事があるのかな?
と、ただそれだけ思ってしょうがないから1人で学校に向かった。