だけど、もう、繰り返さないためには、これ以外、方法がないんだ。 アタシが、残酷にならなきゃいけなかったから。 心臓が、ぎゅーっと締め付けられて、苦しかった。 「ヒロ……ごめんな」 校舎を視界に入れていたはずだった。 だけど、腕に強い力が加えられて、気付いたら、真っ暗になってたんだ。