もう、アタシ、先輩なしじゃ生きていけないんじゃないかってくらいだ。 早く明日になってほしくて布団の中に入る。 早く明日になって。 そうしたら、朝一番に先輩に会いに行くんだ。 先輩に、笑顔で会いに行くんだ。 そんなことを考えていたら、いつの間にか眠りについていた。