だからこれは、アタシの願いなんだ。 太陽のような先輩に、ずっと笑っててほしい。 もし、辛いことがあったら、アタシが支えたい―――――――………。 そんなことを考えていたら、いつの間にか近くにあったタオルをギュッと握りしめていた。