夜風が顔にあたって気持ちいい。 目の前まで歩いてきたエイは真剣な顔をしている。 『ん、何?』 アタシもつられて真剣になる。 「俺は、」 今までにこんなに真剣な顔を見たことが何回あっただろうか。 「俺は、ヒロが」