『エイ、帰ろ。』 あれから委員会に合わせて屋上を後にしたアタシたち。 そして今は、アタシのことを待っててくれたエイと一緒に帰ろうとしていた。 「おう。思ったより、終わるの早かったな。」 『今日は、話だけだったから』 三限目の放課のことを話してくるかと思ったけど、何事もなかったかのようにふるまうエイに、アタシも合わせた。