だけど、朱音先輩のこと、無意識に考えてしまうのは確かだ。 「今まで言わなかったけどさー」 アタシが頭を抱えていると、急にナツが言葉を落とした。 「あんた何年間も永人君のこと思ってたのになんでそんなあっさりしてんの?」