アタシがナツの言葉でどれだけ傷ついたことか。 アタシがナツの気持ちに気付けなかった、と、どれだけ悔やんだか。 きっと、ナツは、知らない。 「って……だって!諦めてほしくなかったから!」 ナツの口からは、悲鳴にも似た声が聞こえてきた。