アタシは初めてあーちゃんの“黒い”ところを見た気がした。 『あーちゃんどうしたの? いつものあーちゃんじゃない。 ……ごめん、アタシ、ナツのところ行かなきゃ。』 アタシに必死に何かを訴えるあーちゃんに気付かなかった。