『こんなあると思わなくて…』 「先生がいないからどうすることもできないんだけど」 アタシと先輩しかいないこの空間が。 「はい、おでこ出してー?」 先輩がアタシに見せるその笑顔が。 「うん、はれたよ」 ……アタシの世界に色を付け始めていた。