「ありがとう、兄貴」
「おぅ。亮羽、可愛いなっ」
わしゃわしゃと頭をなでてくる兄貴。
一体俺をなんだと思ってるんだよ。
「兄貴のその素直さが少し羨ましい…」
「だろー?亮羽は素直じゃねーもんなぁ」
「う、うるせぇよ!!」
怒ってみせても兄貴は動じなくて。
「亮羽可愛いー」
と抱きついてきた。
「やめろー!彼女としてろ!」
「亮羽と雪姫は違うだろ!!」
だからって男二人が…
「離せー!」
「なんなんだよー。いいじゃねぇか」
「いやだね」
「うっわ即答…ひどーいりょーうー」
寝転がり上目遣いの兄貴をしっしっと手で追い払う。
「あー、そういうことしていいんだ?」
ニヤーっと不敵な笑みを浮かべる兄貴。
「なんだよ…」
「近所の可愛い子に言っちゃうぞ?亮羽は酷いんだよーって」
「兄貴が変なことしてくるからだろ」
「亮羽女の子みたい」
「全然兄貴の方が女だし!」
「おぅ。亮羽、可愛いなっ」
わしゃわしゃと頭をなでてくる兄貴。
一体俺をなんだと思ってるんだよ。
「兄貴のその素直さが少し羨ましい…」
「だろー?亮羽は素直じゃねーもんなぁ」
「う、うるせぇよ!!」
怒ってみせても兄貴は動じなくて。
「亮羽可愛いー」
と抱きついてきた。
「やめろー!彼女としてろ!」
「亮羽と雪姫は違うだろ!!」
だからって男二人が…
「離せー!」
「なんなんだよー。いいじゃねぇか」
「いやだね」
「うっわ即答…ひどーいりょーうー」
寝転がり上目遣いの兄貴をしっしっと手で追い払う。
「あー、そういうことしていいんだ?」
ニヤーっと不敵な笑みを浮かべる兄貴。
「なんだよ…」
「近所の可愛い子に言っちゃうぞ?亮羽は酷いんだよーって」
「兄貴が変なことしてくるからだろ」
「亮羽女の子みたい」
「全然兄貴の方が女だし!」

