そして、ついには沈黙が訪れる。 ……何かしゃべった方がいいのかな。 そう思ったけど、やめた。 みんな食事中だし、一人一人、何か考えてるようだったし。 …… …… 私が食べてるクリームパンがちょうど残り一口の時だった。 「私、北原先生が好きなの」 静寂を打ち破るかのように、凛とした声で、 れのんがそう告げたのは。