そう思っていると、玄関の呼び鈴が鳴った。 宅配便? めんどいな……。 と思いつつ、開ける。 「「「フウカ!」」」 予想と反して、視界に入ってきたのは、 柚と、なっちゃんと、れのんだった。 なん、で……。 「5時間目、自習になったから、抜け出してきちゃった。フウカのお見舞い!」 なっちゃんののんびりした優しい声。 「そんな……れのんまで、いいの?」 れのん、バレたら内申悪くなっちゃうよ。 ちらっとれのんを見ると、何事もなさそうに、笑ってた。