「ありがとう、れのん……」 先生……顔、赤いよ……。 「でも……れのんは生徒だから……。 卒業しても、その事実は変わらない」 うん。わかってるよ……。 何度も諦めようとしたもの。 諦めらなかったけれど。 ……やだ。また泣いちゃいそう。 「れのんの気持ちはすごくうれしいよ。 けど、れのんに夢があるように、俺にも夢があるんだ」 先生は優しい。 優しすぎるよ。 なんで『ごめん』って言わないの……? 「気持ちを伝えられてよかったです。 また……4人で遊びに来ますね、北原『先生』」