「…胡桃、席ここだって。」

「あ、うんっ、ありがとっ。」

「おう。」


時雨君は優しいから

いつもあたしのことを、気にかけてくれる。


付き合ってから

まだほんの少ししか経ってないけど

時雨君には感謝しっぱなしだ。