あたしはびっくりして

飛び起きようとして、自分の格好に気づいて、

もう一度布団をかぶった。


「え、ちょ、えっ…。」

「…可愛い反応。」

「っ…///」


今日の時雨君も

余裕そうな笑みで、あたしを見つめていた。