心の中でツッコミを入れながらリュックから教材を取り出して、机の中に入れる。 それも終わってする事がなくなって…、 な、なんか、とてつもなく視線を感じる。 「な、なぁに?藤井君」 「ん〜?別に〜?」 「そ、そう?」 左の席の藤井君はいつもの調子で返事をする。 「ねぇ、やっぱ聞いていい?」 「何を?」 「晴斗と何があったのか」 またギクリ。 「何もないよ?」