晴斗への返事もワンテンポ遅れて、曖昧になってしまう。 そんな私の様子に気付いてか気付かないでか、晴斗はそれかりあまり話し掛けては来なかった。 * 「おはよ!幸美ちゃん!」 「あ、藤井君。おはよう」 席に着くと、朝から元気な藤井に挨拶をされた。 「元気ないね〜どしたの??」 「え、そんな事ないよ。元気元気!」 ギクリとしながらも明るく振る舞う。 「そっか〜。まぁ、何も聞かないでおくけど、元気出してね〜」 わ、分かってないじゃん!