誰も私なんか気にもとめていない

自分のことに一生懸命

生徒玄関、左から二番目の一番下の下駄箱へ靴を入れる

毎日欠かさず届いていたひろかからの手紙に書いてあった私のクラス

2-Iと書いてあるクラスへひと足踏み入れる

ガラッという扉の音と共にみんな一斉に私を見た

久しぶりの人からの視線

だけど、その人たちはすぐさま私から視線を外した