ピッピピピピピーーー

ドンと一叩き

いつものように自分の起きたい時間に起きるわけでなく、目覚ましの音で目が覚めた

目覚ましをかけたのは何年ぶりだろうか…

なんてそんな余韻に浸っている暇もなく身支度を整える

若干震えている足を叩いて、制服を着て家を出た