「ずっといっしょは3人っ!けっこんするなら3人でするのっ!」
・・・と。
当然のように答える私
そんな淡い記憶がフッと蘇った
ーーーー・・・
「紗羅、別れよっか」
「え、な・・・なんでっ」
幻聴・・・?
そう思いたいくらいの重たい言葉
「・・・っ」
息が詰まるくらいの重たい空気
「祭りの日。新と何かあったでしょ?」
悠夜には・・・
悠夜は・・・何もかも分かってるっていうの?
「ごめん、私っ・・・・・・でも私わッ「違うよ」
「・・・っ」
「紗羅は確かに俺のこと好きなのかもしれないけど、それは幼なじみとしてだよ」
「ちがうっ・・・ちがうよっっ!」
「紗羅、俺は自分の気持ちを隠してまで付き合ってほしくないよ。紗羅は新が好きなんでしょ?」
「・・・っ」
認めたくない
そんなこと、認めちゃいけない

