「で?何?俺おべんきょー中だったんだけど」






「え?!新が勉強??!」







「お前も充分失礼だな」








「成績上位は伊達じゃないってことか・・・」







「うん、まあそーゆーとこ。で?」







勉強机専用のキャスター付きの椅子に腰かせて気ダルそうに頬杖をついて問いかける新







い・・・言いづらい・・・







「でー・・・」






「〝でー″?」







「でー・・・んきゅうが切れそうだね!」





「いや、全然健在ですけど」





「あー・・・そうかも」






部屋の電球は切れる前のチカチカすらにもなっていない至って普通・・・






うん、やっぱ言いづらい・・・








「でー・・・」






「〝でー″??」








「でー・・・なおしてきますっ!!」







「はっ?!」






無理だぁ〜ちょっと一回帰宅をっ






っと試みたものの







「俺の手止めたんだからちゃんと話してけ」







「・・・ですよねぇ〜」






新くん相変わらずスパルタっっ