大人な後輩



「おじゃましまーす!」

と言いながら入った
すると、

「先輩、誘ってます?」

へ?

「な、なに?」

「先輩。その、服が乱れて、肩見えてますし、ブラジャーの紐も見えてますし、
その格好ですと、ズボンはいてませんね?」

と、探偵のような推理をした佐々木くん

「な、!誘ってないよ、」

と佐々木くんに背中を向けると

「ちょっ!先輩!!!それ、やばいです!」



あー。この服無駄にエロいんだよな、
言い忘れてたけどこの服腰のところがぱっくり割れて
腰丸見えなんですよー下手したら下着みえますからね、そんなのを着たのが間違えだったーーー!


「さ、さそってないよ!」

振り向こうとしたら

ギュッ
後ろから抱きしめられてしまった
  
「さ、佐々木くん?」

「もーー。、先輩可愛すぎる。、絶対誘ってるじゃん、肩見えて、腰見えて、俺の理性崩壊するじゃないですか、」

なんて、言っている。、
でも、私の頭はぼーっと、する。

「佐々木くん?、」

「はい?」

「やばい、倒れそう…です。」

意志が薄れていくそして倒れた


「うーー。」

こ、ここは?
ベッドの中

「私、」

「あ、先輩起きましたか?」

と佐々木くんが、いってくる、
何で、佐々木くんいるの?
もしかして、ずっと見てくれてたの?

「もー!びっくりしましたよ、急に倒れるんですもん!で、具合どーですか?」

「うーん、さっきよりは楽かな、」

「そーですか、それは良かった」

ところで、今何時だろう
時計を見てみると。
8時、

「ど、どんだけ、寝てたの、私」

「本当ですよ!途中で襲おうかと思っちゃいました。」

なっ、そんなことをサラッと言う。