俺たちの行為が終わるとすぐ寝てしまった葉菜

「可愛すぎ。てかまた襲いたくなっちゃうじゃん」

葉菜とやってるときすっごい嬉しかった

葉菜が好きって言ってくれたときは嬉しすぎて死にそうだったでも、
後から考えてみるとあれは、

俺たちの好きは体だけの関係の好きなのだろうか、

俺が悩んでるとも知らない葉菜は俺のベッドの上で安心したかのように眠っている

「葉菜、好きだよ」

と、言うと

「うーー。翼」

「え?」

ね、寝言?
うん、今のは寝言だったらしい

「かわい!」

てか、俺たちがやってるとき葉菜すごいエロい声出してたな、エロすぎだろ
と、考えていると

「うーーーー。」

と寝返りをうつ葉菜。俺に背中を向けた

「うわぁ!!!」

やばい、やばい、俺の理性が崩壊する!!!

そー思うのも無理はない、
だって寝返りをうったひょうしに

今まで隠れてた葉菜の背中が丸見え
うなじも見える
てか、もう少しで下部が見えそう

「ど、どーしよう、まずは隠さないとな
でも、これは、直視できねぇー。」

エロすぎんだろ、

「どーする俺、あー。もういっそのこと抱きしめようかな、」

なんて、バカなことを考える俺

「うんーー、」

また寝返りをうつ葉菜

次は仰向け。

やばい。背中や、うなじは隠れたはいいけど次は胸って。

「胸+下部って、どんだけだよ。」

その夜俺は一睡もできなかった