先生の部屋に着いた。
「どうぞ、散らかってるけど」
「お邪魔します……わぁ…」
初めて入る男の人の部屋にドキドキした。
先生と同じにおいがした。
「ごめんね汚くて」
「いえ!そんなことないです!」
そう言って先生はキッチンに向かう。
2LDKの部屋にTVと小さなテーブル、
キッチンにベッドとシンプルな部屋だ。
「その辺テキトーに座っといて」
「はーい…」
私は取り敢えずベッドに座ってみた。
「オレンジジュースしかないけどいい?」
「は、はい!ありがとうございます♪」
コップに注がれたオレンジジュースを
受け取り一口口に含む
先生は私の隣に座る。
トクン…
先生の横顔…
「あのさ…今、どういう状況かわかってる?」
「えっ?」
「お前男の家に来てベッドに座るって…
それだけの覚悟はあるんだろうね?」

