「私、帰りますね」 もう呆れて関わる気もしない。 「ああ、ちょっと待って」 サンタ…インチキ占い師の言葉に立ち止まる。 「そんなことを君に言いたかったわけじゃないんじゃ」 「……どういうこと?」 「ひとつだけ、君にアドバイスしたいことがある」 アドバイス……?