二限後、またすみれに呼び出された。 「百合子、動揺しすぎ」 軽く笑いながら言われた。なんかばれてた。 『どうすればいいか分かんなくて…』 「田中くんのこと好きとかじゃなかったら、無理することないんじゃない? 相手がちゃんと直接言ってくるまで、気にしちゃダメだよ。冗談かもしれないし。」 冗談!そっか。でもそれはそれでショック…。