口パクに近いほどの小さな声で聞いた。 「…掲示係かな」 佳奈も同じくらい小さな声で答えた。 『あたしも同じのにしていい?』 一年生の時からずっと一緒にいる佳奈は割と信頼できる。 「いいよ」 笑顔で返してくれた。 私は佳奈と掲示係をすることにした。