少しアルコールが入って、ヘラヘラしたまま三年生の先輩は徐々に帰って行った。 「あたしも帰るね。」 千尋先輩が席を立った。 『送って行きます。』 後に続くように俺も立った。 迷惑かもしれない。 フラレた身だし。 だけど、どうしても言いたいことがあった。