その日の夜、俺は決心した。 ずっとグダグダだった岡本と別れる。 そして千尋先輩にちゃんと気持ちを伝えなきゃと思った。 【別れよう】 短刀直入に打ってみた。 そうしないと結局グダグダのままになってしまう。 返事は早かった。 【なんで!?意味分かんない!】 そりゃまぁ、いきなり言われたら動揺するだろう。 【そういうことだから。じゃ、さよなら】 最後の言葉を打って岡本のメモリーを消した。