続きはラボで


全面ガラス張りの窓沿いを歩く

一人の男の人



「……っ綾都さん。。」




私はよほど見つめていたのか


こちらを向いて

私に気づいた

あんなに

病棟と距離あるのに

キュン.

ただ見つめていたら



「っえ」