レストランに行った。


楽しい話もした。


もう満足。


幸せ。


だけど少し淋しい。


「お前まだ時間大丈夫??」


「うん」


「寄りたい所あるんだけどさ」


「うんっ」


やった!!


まだ雄大と一緒にいられる。


「なら…ついて来いよ」


「うんっ!!」


大好き。


ずっと大好き。


一緒にいて欲しい。


ずっと隣にいて??


雄大が好きなの。


ずっと。


大好きなの。


「真帆ー??」


「あっ、はーい」


雄大が今隣にいるのは、


私にとって


とっても幸せなこと。


好きな人がこんなにも近くにいる。


それは決して当たり前なんかじゃないんだ。


ねえ雄大??


あなたをずっと愛します。


たとえ私だけの、気持ちでも。