幼なじみに恋した結果

次の日。


「ゆ、ゆ…だ…」


なんなのこの人の多さは!!


「お前ちっちえんだからすぐ見えなくなるな」


「なによー、雄大もでしょ??」


「うるせ」


そう、雄大はあまり私と身長が変わらない。


男子にしたら小さい方。


まあ元々私が身長低いから並んだら普通に雄大が高いけど、男子と並んだらかなり小さい。


私が148で、雄大は158??


ほらね、普通なら170近くはあるのに。


だけど私は身長なんかどうでもいいんだ。


この雄大が好き。


顔はすっごい整ってる。


びっくりするくらい綺麗で、顔は小さくて。


声も好き。


大好き。


すこーし悪ガキなとこも好き。


アホなとこも好き。


とにかく好きなんだ。


かっこかわいいって言うのかな。


すごい好き。


「おい」


「ふぇ??」



「なんて声出すんだよ、あほか」


「うるさいなぁー」


そして雄大は顔に合わず、変態さんなのだ。


「こっち来い」


「う、うん…」


手を引っ張られる。


それだけで、すごいドキドキする私。


「おま…顔色わりーぞ??」


「え…」


うそ。


「大丈夫かよ…」


そう言って雄大は、私の頭を自分の胸の方へ寄せた。



きゃー!!


やばいやばいやばーい!!


やめてー


もっとひどくなっちゃうよー


だけど嬉しい。


雄大の、近くにいるみたい。


いつも以上に。


とてもとても。