「いいなあ、私同中いないよ?」
頬を膨らませた須藤に
「俺も~」
なんか意気投合してる、霜塚。
なんなんだ、こいつら。
なんだかんだ初対面のくせになかいいし。
「まあ、同じ部活だったもん、尚更話しやすいよ」
そんな二人につぶやいてにこっと笑った篠原に、
「確かになー」
って軽く相槌を打つ。
何だろう、この、共有できる仲間意識。
同中っていいですね。合格グッジョブ俺。
そういえば、昨日の入学式の時なんて、
友達できんのかな、なんて気にしてたけど。
結構できるもんですね。
ま、四人中三人知り合いだけど。
