二人は一人

「何、その返事〜。じゃ、凛佳は、行く?」
「行ってもいいよ。」
その瞬間、来人の目が輝いた。
「よっしゃーーーーー!!!
決定、決定!じゃ、また昼にな!」
すごく喜びながら戻って行った
「元気だね〜。来人。」
「相変わらずでしょ。」
笑いながら、私たちは席に戻った。
「ね、さっき悩んでたみたいだけど、どうしたの成乃。」
「いや、別に何でもないよ。」
「何か悩み事なら聞いてやるわよ。」
こういうときは、凛佳は頼りになる。
そして、私は体験したことを話した。そしたら、
「宇宙人と交信でもしてたんじゃ…。
あるいは、気のせいか、夢。」
宇宙人って…
「真面目に聞いてる?」
「うん。」
絶対に聞いてない…