あれは、いつの日だっただろう。
初恋の『彼』が、遠く行ってしまった事。
『彼』は、どう思っているか分からないけど。
遠くに行ってしまう前にプレゼントをくれたんだ。
そのときは冬だったから手袋とマフラーをくれたんだ。
着けたときは暖かった。

「バイバイ!また会おうな!」
幼い『彼』は、そう言って幼かった私におもいっきり手を振っていた。
私も、それに負けないくらい手を振った。
その夜、私はお母さんに抱きついて泣きじゃくった。






~作者から~
初めまして!!私はリリナ♪と言います!!うぇぶのべ。というサイトから
来ました!!!出来るだけ、ぐだぐだにはならないように努力します。
よろしくお願いしますm(__)m
ついでに妹も小説書いてます。(同じアカウント)
『光と闇』は妹の作品です!そちらの方もよろしくお願いします!!!