12歳の恋

良かった~。


………って安心している場合じゃない。

だって、かんじんなのは隣の人
だから。


私はドキドキしながら隣の席の人を
確認する。



「…………え?」


私は驚きのあまり声がでた。


晃太……?



黒板の近くで晃太の声が聞こえる。


「うわ、まじかよ。春花かよー。
お~。お前班一緒じゃん!」


なぜか…心の奥で晃太と隣になった
事を喜んでいる自分がいる………。