突如、チャイムが煩く鳴り響いた。
食堂は、よく響く。
寝そうな雰囲気を醸し出している茅沙を置いて、先に食堂を出る。
………授業、終わったかしらね
私の教室、三年S組の教室を目指す。
この学校は、全国でもトップクラスの進学校だ。
設備も充実している。
そしてクラス段階はD、C、B、A
そして私のクラス、S。
かなり上位の成績しか入れないクラス。
改めてそんなこともあったなあ、と、考えていると。
廊下には、美少年くんが立っていた。
「うっげ」
なんでここにいるのよっ(同じクラスです。)
ガン無視して通り過ぎようとした刹那。
「なあ」
声かけられた。

