ずっと、キミの隣で




「す、駿河くんっ....な、にして...」

「達色は......笑ってた方が、いい」


トクンッ

心臓の音が聞こえる。

段々早くなる、心臓の音が聞こえる。


「ありがとう」


なんでだろう。

駿河くんの腕の中.....すっごく.......落ち着く。

あったかくて.....優しい感じ。