「.....ぇ...」 「家出、したんだろ。俺....一人暮らしだし」 「そ、そんな....駿河くんに迷惑かけられないよ。私が......勝手に...家出してきただけなんだから....」 「俺を、頼って」 真っ直ぐに、彼女の瞳を見つめた。 こんな時くらい、彼女の力になりたい。 彼女が泣いてる時くらい........俺がそばにいたい。 「ホントに....いいの?」 彼女の言葉に、俺は笑顔で言った。 「いいよ」