ずっと、キミの隣で





なぜか熱くなってきて額に手を当てて赤くなっているだろう自分の顔を隠した。


「別に......嫌じゃない」


あぁー、もう言ってしまった.....。

なんだよこれ....。

"スキ"って.....言ってるようなものじゃないか。


恥ずかしすぎて......もう、嫌だ。


すると突然、彼女は何かに気づいたように少し大きな声を出して言った。


「.....あっ、えっ!?ごめん!変な質問して!!」