俺は慌てて達色を追いかけて外に出た。
あーもう.......どうかしてんじゃないのか俺.....。
何やってんだよ......。
これじゃまるで、ストーカーみたいだ。
そう思っていたとき、顔を上げると....どこかを見たまま立ち止まっている彼女が見えて、俺の足も自然と止まる。
どこ.......見てるんだ.....?
彼女の視線を辿って.....彼女が見ているものを探す。
「.....スキ」
え.........?
ドクン、と胸が波打って......驚いて彼女に視線を戻した時―――――
は......なんで.....。
なんで......
―――――泣いてんだよ

