生徒会長に恋しちゃうなんて

翌朝

起きて、いつもどうり学校の
準備をした。

そして、家を出ると、
玄関に亮太がいた。

美紅「えっ?」

亮太「えっ?って、昨日
一緒に行こうって言っただろ」

美紅「夢かと…」

亮太「夢でいいのか」

そういって、亮太は歩き出す

美紅「やだっ‼︎‼︎」

私はそういうと、亮太の隣まで
走った。

亮太「カレカノなんだろ?」

美紅「ぅん/////////」

そう私が答えると、
亮太は私の手をとった。

私は心の中で叫びまくった。
亮太と手繋いでる!!!!!!

学校に着くまでいろんな人に
見られたけど、亮太はその手を
離すことはなかった。

ぎゅっと、だけど、安心する
あたたかみのある亮太の手に
私は学校までドキドキしまくりだった。