海を眺める夏樹は、小学生ながらに、明らかに『男』を思わせた。 「白雪…付き合おう」 そう言って2人でふふふと笑いあった。 夏樹は私のもの。 あぁ、なんて素晴らしい。 そして、されたどちらからともなく手を繋いだ。 「さすがにまた補導は困るよね」 2人で学校に戻って、先生にすべてを話そうということになった。 「海、きれいだね」 「そうだな」